鳥取県米子市で20年以上レイキヒーリングをやっている藤原つとむです。
「レイキってなんですか?」これはよく聞かれます。
僕のカウンセリングに来られたお客さんがホームページなどで見つけて質問されたりします。
ただ、なかなか一言では説明できないので毎回けっこいうな時間をお話して説明したりするんですね。
レイキって目には見えないものですから、説明が難しいですし嘘を言おうと思えばいくらでも言えてしまいますし、誤解があってもいけないのでどうしても言葉が多くなってしまいます。
レイキってなに?
ここは僕の私見も入りますが、「人間本来の力を呼び起こすどこにでもあるエネルギー」ですかね。
レイキを知っている人は、これは「ヒーリング」というものでとくに体の不調を治すものと認識している人も多いかと思います。
間違ってはいません。
実際、僕も多くの人にレイキヒーリングをしてきました。そして「治った」と言ってもらえたことも多くあります。
ただ、僕の場合は他にも身体の不調に対する方法があるので、それらと併用していることも多くてどっちが効いたのか、はたまた偶然なのかはわかりません。
まあ、なんにしても元気になったのならそれでよいので、僕的には効いたならなんでもいいんです。
先日もセッションに来られたお客さんが、「ずっと首の後ろが痛くて」と言われたので、40分ほどレイキヒーリングをさせてもらったら帰る時には「あれ?ぜんぜん痛くない」と言って喜んで帰って行かれました。
レイキが効いたのか、思い込みなのかは僕にはわかりません。
でも、楽になったのならそれで良いのです。
ただ、この部分は僕はレイキの1つの側面だと思っています。
僕がアチューメントと言う、「レイキを使えるようにする」ことを行うのですが、その時にレクチャーの中で「レイキは空っぽの状態が一番流れる」ということを教えます。
これは、僕が僕のティーチャーから頂いた資料にも書いてあることです。
これはどういう意味かと言うと、レイキの事を「どこにでもあるエネルギー」と書きましたがレイキはそのあたりに満ちています。
ただ、今の人たちはそれを受け取ることを忘れてしまっているんですね。
アチューメントはそれを身体の中に循環するようにする行為なんです。
アチューメントを受けた人は、本人は意識しなくてもレイキが体を循環しています。
その状態で他の人を触ると相手にもレイキが流れるのです。
それがレイキヒーリングです。
そしてそのレイキヒーリングをする時に、空っぽになったほうがレイキは最大限に流れるんです。
「空っぽ」という表現がわかりにくいのですが、これは「自分のエゴを入れない」ってことになり、「すべての受容」ということになります。
これはレイキの世界だけでなく、「全てをありのままに受け入れる」ができたなら、人間は全てが思い通りになるんです。ですが、その境地にはなかなか到達できません。
エゴがあってこその「人間」でもあります。
なので、これは「悟り」とか「心理」って世界になります。
それに少しでも近づくのが、人生を幸せに近づける方法でもあります。
レイキが最大限の力を発揮するのがその状態なら、レイキをすると言う事はそのことを学ぶことでもあるんだと思います。
しかし、多くのレイキヒーラーはなまじ自分のレイキで病気などが治る人が出てくるがために、だんだんと「自分が治している→自分だから治せている→自分にしかできない→自分は誰よりも優れている→自分は絶対に正しい」とどんどんとエゴを肥大させる人も出てきます。
そのうちにこういう人は「自分は神」だと言い出します。
これはレイキの本来の学ぶものとは「真逆」の状態です。
レイキの一番好凄いところは、才能とか関係なく「誰でもできるようになる」ってことなんです。
僕のアチューメントを受けてくれた人の中で、この「ありのままの受け入れ」に限りなく近づけた人がいます。
その結果、脳溢血で倒れ病院からは「手の施しようがない」と言われたお母さんがレイキをすることで、普通に生活ができる状態にまでなった体験をされました。
こちらがその方の口コミです。
https://yonago.mypl.net/shop/00000315526/bbs?id=101926
その体験の内容を詳しく描いている僕のブログはこちらです
https://ai-ha-arunoka.blog/?p=194