無添加、自然由来と添加物、化学物質

心と体

鳥取県米子市で20年以上レイキヒーリングをやっている藤原つとむです。

今から20年以上前ですが、当時の僕はサプリメントなどを扱う仕事をしていました。
当時はもう自営でしたのでいくつか仕事を持っていた中の一つです。

そんな仕事の中で無添加とか自然由来、化学物質なんてもの話を多く聞く機会があったんですね。一緒に仕事をしていた仲間でやたらと調べたりするのが好きなやつがいたのと、仕事の関係でいろいろな資料が手に入ったり時に科学者や医者の話を直接聞く機会なんかも多くありました。

そう言えばその時に出会ったアメリカ人の牧師が「アスパルテームはやばいから絶対に摂取するな」って何度も言っていたのを今でも覚えています。

よく聞く「無添加」という言葉ですが、これを「安全」と思っている人がいますが、これは安全だと言う意味ではありません。

「何かが入っていない」という意味でしか無くて、逆に「入っている物」が安全だとは言ってないのです。

言い換えると、「明らかにヤバいのは入ってないんだけど確認してないものは入ってるからね」って事なんです。

だから、入っているものの方がもっとヤバいものな事もあるんですよ。

それと日本の成分表示の方法は、A+BでできたCって商品を入れていいる場合には表示は「C」だけで良いんですよ。

AかBが体に悪いものだとしてもそれは表示には書かれません。

あと、このCってあくまでも「商品名」なんですね。
なので「アロエエキス」と書いてあっても、それは商品名でしかないので皆さんが思う植物の「アロエ」が入っている必要はないんです。

だからって何でも「自然」のものだと安全で体に良いと思っている人もいますが、それもおかしな考え方です。

自然は決して人間に対してフレンドリーではありません。

「自然なものでできていれば安全」と思い込んじゃってる人もいますが、だったらフグの毒だってコブラの毒だって「自然」でできています。

植物の多くは食べられないように毒を持っています。

無農薬=安全と思っている人も多いですが、無農薬にすると今度は植物は昆虫に食べられないように毒を作り始めます。
過度な農薬や粗悪なものはダメですが、適度な農薬で天敵の虫を除去しないと植物は毒性が強くなるんです。

無農薬の野菜ばかりを食べるような人が実年齢よりも老けていたり癌が多いのはそれが原因かもしれません。

以前、世界的な科学者の人に話を聞いた時に、人が肌につけるものや食べるもので一番怖いのは「腐る」ことだと言っていました。

腐ることで化学反応をおこし人体に悪影響な物質になってしまうことが危険なだそうです。

なので、「腐らない」ための化学物質は必要なんだそうです。

このホームページのコンセプトは、自然と科学、自然と人工などの「相反する」と思い込んでいる人が多い事を「融合」させた考え方を持つことなんです。

それではこれで終わります。

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