鳥取県米子市で20年以上レイキヒーリングをやっている藤原つとむです。
レイキには「アチューメント」という言葉があります。
アチューメントってなんだろう?って思われる人もおられると思いますが、アチューメントとは簡単に言うと「レイキヒーラー」になるために行うものです。
アチューメントを受けると僕らレイキヒーラと同じ状態になります。
それは単に「レイキヒーリング」ができるよになるというだけではありません。
そもそも「レイキってなに?」って人には過去に書いたこのブログを読んでみてください。
https://ai-ha-arunoka.blog/?p=121
アチューメントを受ければ僕たちと同じようにヒーリングができるようになります。
この「ヒーリング」ができるようになると言うのも、「相手に触ればレイキエネルギーが流れるようになる」という状態なんです。
基本的にレイキアチューメントは受ける人にレイキティーチャーが「レイキが入るようになる回路を作る」って感じなんです。
受けた側の人は、特に何もする必要はなくてティチャーが作った回路から、あとは勝手にレイキエネルギーが入って体を巡って循環します。
この状態が意識とは関係なく起こっているんですね。
その状態で他の人を触るとそちらにもレイキエネルギーが流れ込んで巡っていくのが「レイキヒーリング」です。
こうやって、他者だけでなく自分もですしペットなどの動物にも可能になります。
動物はこう言うエネルギーにはすごく敏感ですので、弱ったり悪いところがあるとレイキをしてくれと寄ってきたりもします。
知り合いで愛犬が病院で余命数日と言われ藁にもすがる思い出、アチューメントをして欲しいと来られたことがありました。もう病院の方では何もできないのであとは家族のいる家で最後をと言われて家にいるんだそうです。
僕が直接行ってヒーリングもできますが、やはりここは飼い主さんの愛情よりも強力なものはありませんし、僕も数時間ならできますが何日も泊まりこんでするわけにもいかないので・・・
そこで、細かい座学の部分は最低限度にしてサードまで使えるようにしてあげました。
飼い主さんはソファーでぐったりしている愛犬に会社を休んで、まる2日間レイキをし続けたんだそうです。
すると2日目の朝に飼い主さんがウトウトしていると、愛犬がいなくなっていたんだそうです。
「どこかに隠れて死んでしまってるのではないか」と必死に探したら・・・・台所で・・・
「ご飯くれ~」と騒いでいる愛犬がいたんだそうです。
その後、平均寿命と言われる歳を大きく超えて元気に生きたそうです。
こんな奇跡のうような話をいくつも聞いたり体験してきました。
以前、別のブログである女性の奇跡の体験を書いていますので読んでみてください。
https://ai-ha-arunoka.blog/?p=194
これらの体験の根幹にあるのは、「ありのままに受け入れる」って事なんです。
「アチューメントをうけるとどうなるのか?」って質問に対しての答えはいくつもあると思います。
単純に「ヒーリングができる」と言う人もおられると思います。レイキエネルギーが受け取れるから心と体が活性化するという人もいるでしょう。
これらは、僕もそうだと思います。
ただ、僕の中でレイキアチューメントを受けると言うことも本質は、レイキを使うことによって自分自身の心の変化と共にこの「ありにままに受け入れる」を学んでいくことだと思うんです。
「愛」って言葉には2つの意味があります。
一つは「束縛」です。
相手を思いのままに束縛しコントロールしようとします。その時の根幹に「相手のため」が入っている時があるんです。でも、それはエゴで勝手に相手を決めつた状態です。
もう一つが「ありのままに受け入れる」です。
どんな状態だろうと、どんな事が起きようともそれも含めて相手を受け入れるってことだと思います。
道端の美しい花をみた時に、それを摘んで自分の家の玄関に花瓶に入れて飾る人と、その道端にあるがままに愛でる人の違いだと思います。
あるがままに愛でていたら、誰かが摘んで帰ってしまうかもしれませんし、悪天候になれば風で飛ばされるかもしれません。それでも、それをありのままに受け入れていけるのかって事になるんです。
だから、この「ありのままに受け入れる」は究極的には現世では完全にはできません。
でも、レイキはこの状態が最も強力で奇跡を起こします。
アチューメントをしてレイキヒーラーになるって言うことは、そこに少しつづつ近づいていくことなんだと思います。
レイキに興味のある人は気軽にお問い合わせ下さい。